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「夏季休業中及び夏季休業後における感染拡大防止対策の徹底について(おねがい)」
2021/08/05 16:31
令和3年8月6日
生徒・保護者のみなさま
青森県立青森商業高等学校
校長 三上雅也

「夏季休業中及び夏季休業後における感染拡大防止対策の徹底について(おねがい)」
日頃より本校の教育活動にご理解をいただき誠にありがとうございます。
さて、青森県内においても、感染経路不明の事案や県外から来た人との接触による感染が増加しているほか、感染力の強い変異株も確認されております。この中で、児童生徒の感染も増加しており、7月の感染者数に占める「10歳未満・10代」の割合は約30%となっております。このことを受け、県教育委員会より標記のとおり通知がありましたのでお知らせいたします。
夏季休業中においては、お盆等の諸行事もあり、遠方の親戚や友人等と会う機会も増えるものと思われますが、夏季休業後に学校内で感染が拡大することを防止するため、以下の点に留意するようお願い致します。
  記
1 「普段一緒にいない人」との飲食は控えること
お盆やお墓参り等、家族や親戚などであっても「普段一緒にいない人」と接する場合は、次のことに留意すること。
・会話等の際には適切な感染防止対策を行う
・飲食が伴う場合は感染リスクがより高まるので、できるだけ控える
※「普段一緒にいない人」とは、毎日のように生活や仕事など行動を一緒にしている人(同居している家族、毎日活動を一緒にしている部員、クラスメイト等)以外の人です。
2 都道府県をまたぐ移動は慎重に検討すること
感染症患者が多数発生している県外地域との往来については、延期等を含め慎重な判断をし、特に、緊急事態措置及びまん延防止等重点措置の実施区域との不要不急の往来を控えること。
また、どうしても移動する必要がある場合は、宿泊先は個室にする、飲食は部屋で行うなど感染リスクが高い飲食の場面は特に注意し、感染症対策を徹底するとともに、移動後2週間程度、健康観察を行い、不要な外出は控え、人との接触を最小限にとどめること。
3 夏季休業後の健康観察を徹底すること
10歳未満・10代の場合、無症状または軽症の場合が多く、特に、感染力が強いといわれている「L452R変異株」は、頭痛や鼻水といった軽微なかぜ症状のみの場合もあるため、本人が気づかないうちに感染が拡大することもあり、特に注意が必要です。
学校内での感染拡大防止のため、家庭との連携の下、軽微な場合でも平常時の体調と異なる場合は、登校しないこととし、家庭での健康観察を徹底すること。

※こちらもご覧ください。「新型コロナウイルス感染症に係る対応について(県民の皆様方へのお願い)」 https://www.pref.aomori.lg.jp/koho/files/47_05_onegai.pdf


発行者:青森県立青森商業高等学校
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